開発のきっかけ

弊社は2007年に「冨澤ファンド」を設立し起業しました。しかしながら翌年の金融危機が事業を180度転換する機会となり、ファンド事業を縮小し、どう再スタートを切るか考えていました。

そんな時にアジア諸国を学生時代以来久しぶりに訪れました。大量の自動車・バイクが街中を駆け巡り、そして淀んだ空を見てその変貌ぶりに衝撃を受けました。

子供たちのぜんそくなど健康被害を引き起こすことは明白で、このままでは間違いなく地球環境が悪化するばかりだ。

世界中の自動車に対し、排気ガス削減させる打開策はないかとの思いから研究開発を始めました。各国の政府や自動車メーカーは新車開発で排ガス削減に取り組んでいますが、毎日走っている販売済みの自動車に対しては有効な手は打てていません。

ましてや新興国ではガソリンの質が悪く、高価な純正パーツが買いづらいため、安価なパーツでメンテナンスを行うので、エンジン燃焼は悪くなり、排ガスは増えるばかりです…。

開発の歩み

アドパワーの基礎技術にたどり着くまでは、様々な原材料の特性を調査し、取り付け方、製品の形状など、トライアンドエラーの連続でした。

例えば3層目にはグラスファイバーを使用してますが、他の素材を使って試作を作って、自分で運転して走行テスト、シャーシダイナモメーターというローラーの上でエンジンを回して出力テスト、排ガスチェック、、、この作業を原材料や配合を変えるごとに繰り返す、、こんな毎日がずーっと続いてます。

そして2015年に基礎を確立し、2017年に特許を取得しました。

世界中の排ガスを削減するには、既に走っている世界中の自動車1台1台に対し対策を講じなければならません。

そして今世界は明らかに大気汚染・地球温暖化が進行し、待った無しになっています。

アドパワーなら1台1台に装着する作業がとても簡単でしかも低コスト。

私はこの小さなシール=積層体がエンジン性能を回復させ、排気ガスを20〜40%削減し地球温暖化防止の合理的な手段であると確信しています。

特許
2017年7月 特許を取得